Bose S1 Pro+ wireless PA system × 松井祐貴&井草聖二
- 2024/04/25
JBL Professional / 305P MkⅡ
ヒビノはJBL PROFESSIONALのパワード・スタジオ・モニター“ 3 Series Mk Ⅱ ”を5月31日より発売開始する。Series Mk Ⅱは、LSR 3 Seriesのドライバーに改良を施し、再現性能の向上が図られると共に、本体前面には光沢ブラックを採用したJBL独自の外観に仕上げられ、低域ドライバーのサイズが異なる3モデルを用意している。
3 Series Mk Ⅱは、低域ドライバーは磁気構造の見直しによるボイス・コイルを取り巻く磁界の歪みが改善され、入力信号から振動への変換精度が向上。少ないパワー・コンプレッション(実効感度の低下)で大音量の連続再生による音質変化が最小限に抑えられている。高域ドライバーは、ボイス・コイルの冷却と制動の二役を担う磁性流体をボイス・コイルの適切な制動によって入力信号に対する動作を妨げない粘度に再調整された磁性流体が採用されており、高磁力ネオジム磁石と相まって出力されるサウンドにおける微細な音質変化の再現精度が向上した。各ドライバー性能を最大限に引き出すため、4次リンク・ウィッツ・ライリーのアクティブ・クロスオーバーと高効率のクラスDパワー・アンプを組み合わせたバイアンプ駆動が採用されている。
また、3 Series Mk Ⅱは、JBL独自技術による正確なモニター性能の提供のため、高域に最上位スタジオ・モニター「M2」のために開発したイメージ・コントロール・ウェーブ・ガイドを搭載。加えて設置する部屋の形状や容積が異なっても優れたモニター性能を発揮できるようLSR(Linear Spatial Reference)設計を採用し、出力性能の最適化が図られている。低域ポートは乱流の抑制と伸びと深みある低域出力のための独自のスリップ・ストリーム設計が施されている。この他、入力端子にはXLRと標準フォーン・ジャック(3P)を装備し、入力感度は+4dBu と-10dBV から選択可能。高域(4.4kHz)に±2dB、低域(50Hz)に-1.5dB または-3dBのシェルビング・フィルターを適用するEQスイッチを装備。出力音量の調整つまみは21段クリック付きで、設定の再現が容易に行え、各ドライバーは防磁対策が施されている。
価格:オープン
価格:オープン
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