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  • ステージングにもサウンドにも妥協しない! Line 6 ワイヤレス・システムのススメ

IS(ISAO × 星野沙織) × Line 6 Relay G50 & G30 ワイヤレス・システム

Line 6 / Relay G50 & G30

Line 6 Relayシリーズは、トーンを追求するギタリストたちから圧倒的な支持を得ているデジタル・ワイヤレス・システム。超高音質でレイテンシーもほぼなく、さらにケーブルのニュアンスを再現するケーブル・トーン機能まで搭載していることから、音にうるさいプレイヤーほど評価が高い。今回、Relay G50を愛用する多弦ギタリストのISAOが、同じくRelay G30の愛用者であるバイオリニストの星野沙織とユニットを結成したという情報を得て、ふたりに新ユニットの活動内容やRelayの使用感について話を伺った。

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IS(ISAO × 星野沙織) × Line 6 / Relay G50 & G30

about Line 6 Relay
Line 6 ワイヤレス・システムの特徴

Line 6 / G50

Line 6 / G30

 Line 6のデジタル・ワイヤレス・システムRelayシリーズは、気軽にワイヤレスを楽しめるシンプルなG10から、プロ・ユースの1Uラック・マウント・タイプのG90まで7機種がラインナップされている。どのモデルも、次のような特徴を持っている。

◎極めてピュアなトーン
 24bitデジタルの極めてピュアなサウンド・クオリティを備え、加えてギター・ケーブル特有のキャラクターを再現するケーブル・トーン機能も搭載している。

◎広い再生周波数帯域
 大抵のワイヤレスより1オクターブ以上下の10Hzから、20kHzまでのフル周波数特性を備えている。また、110dB(A weighted)以上の広大なダイナミック・レンジを備えているため、通常のエレクトリック・ギターはもちろん、多弦ギターやベース、アコースティック楽器も余裕でカバーする。

◎不要なコンプレッションが皆無
 通常ワイヤレス・システムでは、シグナルを潰し圧縮させ、MP3スタイルの圧縮によるシグナル損失が生じるが、Relayではそのようなことは皆無で、ピュアなシグナルを伝送可能。

◎サードパーティー・シグナルの干渉を回避
 2.4GHz ISM帯で動作するため、TV放送やホワイトスペース向け無線機器などからの干渉を避けられ、さらに暗号化されたデジタル・チャンネル・ロック技術により、Wi-Fiやラップトップ、スマートフォンやタブレットなどのサードパーティー・シグナルと識別し、シグナルの整合性を確保する。

 今回、ISAOが使用するG50、そして星野沙織が使用するG30は、どちらもストンプ・ボックス型のレシーバーを持つシステムだ。G30は、ケーブル・トーンがオフ、5m、9mの3種から選べ、伝送範囲は見通し30m(使用場所の状況により変動)。G50はケーブル・トーンをオフから最大30mまで12種類から選べ、伝送範囲は見通し60m(使用場所の状況により変動)となっている。ある程度の伝送範囲は求めつつ、ケーブル・トーンにはこだわらない星野にはG30が、ケーブル・トーンにこだわりがありつつ、可搬性の高さも求めるISAOにはG50が、まさにベスト・チョイスと言えるだろう。どちらも空きチャンネルのいずれかを選択しておくだけで、トランスミッターとレシーバーが瞬時にロックされ即座に演奏をスタートできる点も、ステージングを重視するふたりにぴったりの仕様だ。

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IS's Impression
ISAO & 星野沙織が語る、Line 6ワイヤレスの実力

Background 〜ユニットISについて、ワイヤレス導入のきっかけ

入れ替わり立ち替わりが激しいパフォーマンスをするミュージシャンにワイヤレス・システムは必須

ISAO 僕たちのユニットはそれぞれの名前の頭文字をとって、IS(イズ)と言います。もともと僕の音楽の基盤となるものとしてゲーム・ミュージックの存在が大きいのですが、そこではバイオリンを生かした楽曲が多いんですね。それで、初めて沙織ちゃんと演奏した時に“これだ”という感覚があったんです。それから2年、沙織ちゃんとはいろいろな現場で一緒になることが多くて、ふたりで何かできないかと考えながらバイオリンとリード・ギターの良いマッチングを探り、ようやく形になったのがこのユニットです。そもそも、このユニットはワイヤレスがないと成り立ちません。ふたりのソロを存分にフィーチャーするので、お互いにステージの前に出て行ったり、上手/下手で立ち位置が逆になったりしますから、ワイヤードでは無理なんです。動きにくいというだけでなく、ケーブルが絡まったりして危険ですから、ワイヤレスは必須です。

星野 私の場合、以前はケーブルを使っていたこともあるんですが、ケーブルって意外と重いんですね。それでステージで動くとバイオリンがズレてフォームが崩れてしまうんです。それでとても困っていたんですが、ワイヤレスにしてからはそういったことがなくなり、本当に弾きやすくなりました。

Usability 〜セッティングの簡便性、ハードウェアとしての魅力

ISAO セッティングはとても簡単ですよ。僕の場合は、ギターからRelay G50のトランスミッターに繋いで、足元のレシーバーで受けた信号をHX Stompに繋ぎ、そこからはPAに送るだけです。G50の操作性といってもトランスミッターの電源スイッチを入れるくらいだし、レシーバーのチャンネル設定やケーブル・トーンの選定はダイヤルを回して決めておけばいいだけなので、何も問題ありません。ハードウェアとしては、電池残量の視認性の良さ、ステージでどんなに動いても負担にならない軽量さが魅力ですね。

エレキ・ギターの場合、トランスミッターはストラップに装着するのが得策だ

ストラップなどに装着したら、トランスミッターとギターを付属のシールドで接続

レシーバーを設定したら、あとはトランスミッターの電源をONにして準備完了だ

星野 私はバイオリンにピックアップを付けていまして、そこからG30のトランスミッターに繋いで電波を飛ばし、足元のレシーバーで受けて、そのままPAに送っています。操作性については、ISAOさんがおっしゃるように電源スイッチをカチッとするだけなので、難しいことは何もないですね。先ほども言ったようにケーブルより軽いので、それがとてもありがたいです。

バイオリンの場合は、トランスミッターとピックアップのジャックを付属のシールドで接続

そしてトランスミッターをベルトやズボンのポケットなどに装着する

こちらもレシーバーを設定し、トランスミッターの電源をONにすればすぐに使用できる

Transmission 〜混線がないこと、電送範囲について

同じバンド・メンバーがRelayを使用していても、チャンネル設定だけ気をつけていれば干渉することはない

ISAO 僕は本当にさまざまな現場でギターを弾いているんですが、時には2〜3万人クラスの会場で、花道を歩きながら弾くこともあるんです。花道はステージ上とも違い、お客さんのモバイル機器の影響を非常に受けやすい場所なんですが、それでも混線や音切れをしたという経験はないですね。とても安心して使えるので、演奏やステージングに集中できます。

Acoustic Tone 〜アコースティック・バイオリンのワイヤレス・トーン

ダイナミック・レンジが広く繊細なバイオリンの演奏も、Relayは自然に再生してくれる

星野 は子供の頃からアコースティック・バイオリンを弾いてきたので、エレクトリック・バイオリンには違和感があるんです。エレクトリックだと楽器自体が鳴らないので構えた位置から音が聴こえてこないですし、アコースティックは音だけではなく身体に伝わる楽器の振動そのものからもピッチや強弱の判断ができるので、それを感じ取ってコントロールしながら演奏するのが当たり前になっているんです。ですからアコースティック楽器にはこだわりがあるのですが、それにピックアップを付けてワイヤレスで飛ばしてエレクトリック化した途端に、不自然なサウンドになりがちです。G30はアコースティックならではの広いダイナミックレンジに対応し、ピアノからフォルテまで綺麗に再生してくれますし、音質もとても自然なので、私にとってはありがたい製品ですね。

Cable Tone 〜ギターのワイヤレス/ワイヤード・トーンの差、ケーブル・トーン機能について

G50のケーブル・トーンは、5'(1.5m)から100'(30m)まで対応。あえてケーブルを繋いだようなサウンドにすることで、アンサンブルでの馴染みを良くすることができる

ISAO 僕もワイヤレスを使う前は“音が硬くなる”とか、“タイムラグがある”とか噂は聞いていました。実際に使ってみたら、それほどでもないなと思ったんです。それから何年も経って、今は進化していますよ。本当にワイヤードと変わらない感覚ですね。で、僕はケーブルの少し劣化した音が好きなんですよ。高級ケーブルの変な帯域が持ち上がったような音は好きではないんですね。そこで便利なのがG50のケーブル・トーン機能です。僕は現場にもよりますが、大体設定を15mから30mにして使っています。このケーブル・トーンの音が好きで、たまにレコーディングでもあえてワイヤレスを使うことがあるくらいです。

Total Impression 〜Line 6 ワイヤレスを導入するメリットについて

星野 実は以前、他社のワイヤレスを使っていた時はPAさんが努力してくださいまして、レシーバーをどこに置いたらいいか検討してくれたり、音質そのものを調整してくださったり……それでも私としては満足できるレベルのギリギリというのが正直なところでした。ある日、ワイヤレスをLine 6に変えたら、PAさんが“何を変えたの?”と。“音もいいし、レベルも上がったし、音のブレもないし、めちゃくちゃ良かった! こちらもやりやすかったです”と喜んでくれまして、私もすごく嬉しかったです。アコースティック楽器の方、Line 6オススメですよ!

ISAO ギタリストの中には、ワイヤレスを導入しようか悩んでいる人も多いと思います。その気持ちはよくわかるんですよ、僕自身がそうでしたから。でも実際に使ってみると“ケーブルがないということがこんなに楽なのか”と驚くと思います。音質の劣化や音の遅れについても、Line 6製品に関してははっきり言って、ないですね。本当に進化し、完成された製品だと思います。ぜひ一度、試してみてください!

Line 6 Relay トランスミッターホルダー・プレゼント・キャンペーン実施中!

wireless_freedom_campaign.jpg Line 6 Relayシリーズを対象期間内に購入すると、オリジナル・トランスミッターホルダーをプレゼントする「ワイヤレスフリーダムキャンペーン」が11月30日(金)よりスタートする。詳しくはLine 6公式ウェブ・サイトでご確認を!

■対象製品:Relay G30、Relay G50、Relay G55、Relay G70、Relay G75、Relay G90(Relay G10は対象外)
■キャンペーン期間:2018年11月30日(金)~2019年1月31日(木)

*本キャンペーンは期間中であっても限定数に達し次第終了いたします。

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製品情報

Line 6 / Relay G50

価格:オープン

【問い合わせ】
Line 6 インフォメーションセンター TEL:0570-062-808 https://line6.jp/
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Line 6 / Relay G30

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Line 6 / Relayシリーズ

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プロフィール

ISAO
イサオ●12月29日生まれ、大阪府出身。7〜9弦を巧みに操る技巧派ギタリスト。IKUO(b)、長谷川浩二(d)とのバンドCube-Rayや、個人プロジェクトSpark 7などで活躍したのち、近年は音楽×プロレス×演劇の複合エンターテイメント「魔界」への参加、浜田麻里などトップ・アーティストのサポート、セッション・ライブなどで精力的に活動している。

星野沙織
ほしのさおり●東京都出身。国立音楽大学附属中学校を経て、2006年3月に国立音楽大学附属高等学校を首席で卒業。国立音楽大学を首席で卒業後も、数多くのコンクールにて入賞・入選を果たす。Trio Kardia、Craydoll、Elsterなどクラシックに留まらず、さまざまな分野のアーティストとの活動も多く、矢沢永吉、AKANE LIV、KinKi Kids、リュ・シウォンなどのライブにストリングス・メンバーとして活躍中。2017年より音楽×プロレス×演劇の複合エンターテイメント「魔界」にも参加している。

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