Bose S1 Pro+ wireless PA system × 松井祐貴&井草聖二
- 2024/04/25
VOX / VX50 GTV
オリジナル・アンプの回路や電子部品そのものをモデリングする技術“VET(Virtual Element Technology)”を採用しているVOXのギター・アンプ、VXシリーズ。このたび、より新たな可能性を広げる意欲作として、ニュー・モデル2機種が加わった。
「VX50 GTV」および「VX15 GT」は、質、量ともに最高峰のサウンド・クオリティを誇るモデリング・テクノロジー“VET”を採用。VOXが誇る名機AC30はもちろん、代表的なチューブ・アンプや近代的なハイゲイン・アンプ、入手困難なブティック・アンプなど10種類の多彩なサウンドを網羅している。さらにLINEタイプも搭載し、アコースティック・ギターにも対応。エフェクト・タイプも8種類と充実しており、モジュレーションとディレイ/リバーブの2系統を同時に使用することも可能となっている。そして超軽量のABS製密閉ボディは、不要な振動を抑えることでサウンド・ロスをなくし、さらにバスレフ構造により低音も充実。超軽量でありながら、音響特性に優れた内部構造によってパワー感との両立に成功している。加えて「VX50 GTV」には、次世代真空管Nutubeを採用。真空管アンプのエッセンスが注入されている。また「VX50 GTV」は、パソコンなどに直接録音できるUSBオーディオ・インターフェイス機能を搭載。エディター/ライブラリアン・ソフト「ToneRoom」も無償で用意されているため、本体にはないパラメータによる音作りやライブラリーとしても機能する。また、モデリング・ソフトウェア「JamVOX III」もバンドルしているため、パソコン上で手軽にギター・プレイが楽しめる。2機種共通の機能としては、キャビネット・シミュレーターを内蔵したヘッドホン兼用ライン・アウト端子やドライブ感を保ちながら音量調整が可能なパワー・レベルの装備、チューナー、外部音源とのセッションが楽しめるAUXイン端子、即戦力サウンドが瞬時に呼び出せるプリセット・モードと従来のアンプのように物理的なツマミの位置が反映されるマニュアル・モードの搭載など、便利な機能が満載だ。さらに別売のフットスイッチを使えば、足元でのプログラム・チェンジが可能。さらにフットスイッチに「VFS5」を使用する場合、プログラム・メモリーが8種類まで拡張される。
なお、両モデルともに発売は3月下旬を予定。あらゆるシーンで活躍する「VX50 GTV」「VX15 GT」、そのサウンドと充実の機能をぜひ体感してほしい。
価格:¥27,500 (税別)
価格:¥17,000 (税別)