Universal Audioは、デスクトップ型オーディオ・インターフェイスApollo Twinの第3世代モデルApollo Twin Xの2モデル、Apollo X4の発売を開始した。

　Apollo Twinの第3世代モデルとなるデスクトップ・モデルApollo Twin Xは、ダイナミック・レンジ127dBのオーディオ・クオリティを持つD/Aと、プリアンプの名機をエミュレートできるUnisonプリアンプ2基を装備した10イン／6アウトのオーディオ・インターフェイスで、SHARCプロセッサーを2基搭載のDuoコアモデル、4基搭載のQuadコアモデルの2モデルが用意されている。また、Apollo Xなどのラック・モデルとデイジー・チェーン接続によって1台のインターフェイスのように使用可能。最大4台のApolloと6台のUAD-2デバイスの組合せが可能で、Apollo Twin Xはその場合モニター・コントローラーとしても使用できる。

Apollo Twin Xフロント

Apollo Twin Xリア

Introducing the New Apollo Twin X Thunderbolt 3 Audio Interface

　Apollo X4は、SHARCプロセッサー4基、Hi-Zインプットとヘッドフォン端子をそれぞれ2基、Unisonマイクプリ4基を装備した12イン／18アウトのオーディオ・インターフェイス。こちらも最大4台のApolloと6台のUAD-2デバイスの組合せによる拡張が可能。

　なお、各製品とも“Realtime Analog Classics”プラグイン・バンドルが付属する。

Apollo Twin X4フロント

Apollo Twin X4リア

Apollo x4 Thunderbolt 3 Audio Interface — 4 Unison Mic Preamps w/ Realtime UAD Processing