Bose S1 Pro+ wireless PA system × 松井祐貴&井草聖二
- 2024/04/25
YAMAHA / PAC612VⅡX
1990年の登場以来、高い演奏性と幅広いサウンド・バリエーションにより、多彩な音楽ジャンルに対応できるエレキ・ギターとして人気のヤマハ “PACIFICA(パシフィカ)” シリーズ。今回、新たに上位モデル2機種が加わった。
「PACIFICA 612VⅡX」および「PACIFICA 612VⅡFMX」は、アルダー・ボディにメイプル・ネック、指板にはローズウッドを採用。ピックアップはセイモアダンカン製で、フロントにSSL-1、センターにSSL-1 RwRp、リアにカバード・ハムバッキングのCustom5を搭載。きらびやかな高域を持つ2基のシングルコイルと、適度なブライト感と粘りのあるハムバッキングにより生み出されるコンビネーションは、コイルタップ・スイッチの装備も相まって幅広いサウンド・メイキングを可能にしている。また、体にフィットするよう最適化されたボディ形状、スリムでグリップ感のあるネックが、快適な演奏性を実現。ネック背面(とボディ)の仕上げは、高級感のある外観と適度なグリップ感を併せ持つグロス・フィニッシュ(「PACIFICA 612VⅡX」のTGMカラーおよび「PACIFICA 612VⅡFMX」)と、木材の質感を感じながらも滑らかで手に馴染むサテン・フィニッシュ(「PACIFICA 612VⅡX」のMSBカラーおよび YNSカラー)がラインナップされている。トレモロ・ユニットは、高い精度で定評あるウィルキンソン製のVS-50を搭載。滑らかなアーミングと安定したチューニングを実現している。なお、ボディ&ヘッドのカラーは「PACIFICA 612VⅡX」がMSB(マット・シルク・ブルー)、YNS(イエロー・ナチュラル・サテン)、TGM(ティール・グリーン・メタリック)の3種類、ボディ・トップにフレイム・メイプル材を採用した「PACIFICA 612VⅡFMX」はFRD(ファイヤード・レッド)となっている。発売は2021年1月下旬を予定。
価格:¥76,000 (税別)
価格:¥76,000 (税別)