Famousからはじめよう! 実力がわかる5つのポイント
- 2024/03/11
ESP / SNAPPER TAKAMIY Custom
2017年に入り、藤岡幹大や大村孝佳、SYU(GALNERYUS)などのシグネチャーをリリースしてきたESPの看板モデル「SNAPPER」だが、このたびなんとTHE ALFEEの高見沢俊彦モデルが仲間入りした。
高見沢モデルと言えば超豪奢なシェイプ・デザインが目を引く「ANGEL」シリーズが有名だが、ここにきて定番シェイプのシグネチャーをリリースするのは驚きだ。しかしながら、スノウ・ホワイト・カラーやリバース・ヘッド、ゴールド・パーツを採用するなど、高見沢らしいカスタムが施されている。
そのほかのスペックは、ボディはアルダー、ネックはハード・メイプル、指板はメイプルをセレクト。ネックはボルトオン方式だが、ジョイント部は滑らかに仕上げられたERGOジョイントを採用しており、ハイ・ポジションでのプレイアビリティを向上している。ブリッジはロック式トレモロ・ユニットのフロイドローズを、ピックアップはセイモア・ダンカンのSSL-52(シングルコイル/ネック、センター)、TB-16(ハムバッカー/ブリッジ)をマウント。以下、高見沢のコメントの通り、サウンド・バリエーションや演奏性の高さは折り紙付きなので、タカミーのファンのみならず多くのユーザーにオススメしたいモデルだ。
「弾きやすく扱いやすく、しかも音がいい! 三拍子揃ったギターがこれ! ギターを弾きたいと思ったら、まずはSNAPPERを手にしてみればいい!」
──T.Takamizawa
◎参考記事:[製品レビュー]ESP / SNAPPER-AL
価格:¥460,000 (税別)