ヘッドウェイ/桜モデル10th Anniversary〜四季折々のストーリー|夏
- 2024/05/09
Farida / "Old Town"OT-22
新たなギター・ブランド「Farida」"Old Town"シリーズが日本初上陸する。Faridaは世界中のトップブランドのOEMを請け負うファクトリーにて生産する高品位かつリーズナブルなギターに定評があり、プロ・ミュージシャンにも愛用者が多く、オーシャン・カラー・シーンやトゥー・ドア・シネマ・クラブ、ボンベイ・バイシクル・クラブなどのメンバーがエンドース・アーティストに名を連ねている。そのファクトリーとElderly Instruments社が北米で展開する新シリーズが"Old Town"。このたび日本での発売が決まり、5月のサウンドメッセ(大阪)TOKYOハンドクラフトギターフェス(東京)に出展される。
ここで紹介する「"Old Town" OT-22」は、Elderly Instrumentsが1972年からギター・ショップを構えるミシガン州ランシングのオールドタウン地区にちなんで名づけられたシリーズの筆頭モデル。ボディ・トップはシトカ・スプルース、サイド/バックはマホガニー、ネックはナトー、指板はアジアン・コアとも呼ばれる高級材アカシア、ブリッジにはパーフェローをセレクト。ネックは14フレット・ジョイント、Xブレイシングを採用している。古き良きトラッドな佇まいを持ちながら、モダンなプレイアビリティを実現したモデルだ。Faridaのクオリティはプロ・ミュージシャンたちにお墨付きであり、なおかつリーズナブルな価格を実現している。多くのアコギ・プレイヤーにオススメな1本と言えそうだ。